学生ローンとは、おすすめ学生ローン一覧
学生ローンとは、その名の通り学生の方を対象にお金を融資している金融機関のこと。一言でいえば、「学生の方でないと利用できない金融機関」です。
フレンド田の公式サイトによると、学生ローンは、学生の街【高田馬場】で誕生しました
会社によって異なるものの、基本的には20歳から、早いところだと18歳から利用することができます。
学生ローン | 実質年率 | 利用限度額 | 即日融資 | 来店不要 | おすすめする理由 |
---|---|---|---|---|---|
カレッヂ | 15.0%~17.0% | 1千円~50万円 | ○ | ○ | 創業44年の老舗学生ローン。全国対応で最短即日融資可能。セブン銀行ATMでキャッシングや返済ができるカードが発行される。 |
フレンド田(デン) | 15.0%~17.0% | 1万円~50万円 | ○ | ○ | 18歳以上の学生を対象。最短即日融資可能。 |
イー・キャンパス | 14.5%~16.5% | 50万円以内 | ○ | ○ | 来店不要で即日融資も可能な低金利学生ローン。店舗での借入のほか振込みによる融資にも対応している。 |
アミーゴ | 14.4%~16.8% | 3万円~50万円 | ○ | ○ | 来店不要で即日融資対応。融資決定後最短10分振込と早いが振込融資は銀行営業時間に順ずるため平日に限られる。 |
マルイ | 15.0%~17.0% | 1万円~50万円 | ○ | × | 申し込みから最短20分で融資可能。友達紹介で金利引き下げ、15人紹介で金利0%。営業時間が学生ローンのなかでも朝早く、平日9:15~やっている。 |
学協 | 16.40% | 1万円~40万円 | ○ | ○ | 東京と神奈川に4店舗ある低金利の学生ローン。 |
18歳や19歳の学生でも利用できる学生ローン
学生ローンは、大学生・短大生・大学院生・予備校生・専門学校生などの学生を対象とするローンです。
大手消費者金融では最大年18.0%の金利が標準的ですが、学生ローンでは年利17.0%ほどが最大金利となっている場合が多いです。
成人年齢は引き下げられましたが、消費者金融や銀行カードローンは20歳以上からの申し込みとなっています。しかし、一部の学生ローンは18歳や19歳の学生でも利用できる場合があります。
基本的には18歳・19歳の学生はお金を借りることができないのですが、ある一部の学生ローン会社では18歳・19歳の未成年の大学生でも借り入れできるところがあるのです。
学生ローン カレッヂとは
カレッヂは学生を対象とした老舗のローン会社
学生ローン カレッヂは学生を対象とした学生ローン会社で、1977年創業となっており学生ローン会社の中ではかなり老舗の業者となっています。
いくつかある学生ローン会社の中でも1番知名度が高いでしょうね。
1977年創業という事は43年間も学生ローン会社として営業しているという事になります。
ですので、カレッヂを今利用しようとしている学生の親も、もしかすると利用していた可能性もありますね。
親子で学生時代にカレッヂに助けられたという方もいるかもしれません。
ちなみに、「カレッジ」ではなく「カレッヂ」です。最後が「ジ」ではなく「ヂ」なのです。
カレッヂは全国対応
カレッヂは高田馬場に店舗を構える学生ローンですが、全国の学生の方が対象となっています。
例えば沖縄に住んでいる学生であったり、青森に住んでいる学生でもカレッヂを利用することが出来るのです。
来店しなくても良くて、振込でキャッシングしてくれるので全国対応となっているのです。
学生ローンの中には初回は必ず来店必須となっているところが多く、全国の方が利用できないという場合も結構あるので、来店不要で全国の方が利用できるカレッヂはメリットがありますね。
自社専用ATMを持っているという事と、セブン銀行ATMが利用できる
カレッヂには他の学生ローンと違う大きなメリットがあります。
それは、自社専用ATMを持っているという事と、セブン銀行ATMが利用できるという事です。
自社専用ATMを持っている学生ローンは他にありませんし、セブン銀行ATMが利用できる学生ローンもありません。
セブン銀行ATMが使えるという事は、全国の学生の方がセブン銀行ATMでキャッシングや返済することが出来るのです。
あと、入出金可能額の紹介もできるので、かなり利便性に優れている学生ローンといえます。
ただ、セブン銀行ATMの利用は1万円以下は110円、1万円超は220円の手数料がかかるので注意してください。
手数料が気になる方はカレッヂ店舗脇にあるカレッヂ専用のATMならば手数料無料で利用することが出来ます。
カレッヂのメリット
学生でも借りられる
学生ローンなので当たり前ではありますが、学生でも借りられるというのはメリットですね。
あと、学生ローン会社だとしても未成年の方は利用できないところが多いのですが、カレッジは未成年の場合でも最大限度額を10万円の範囲内で利用できる可能性があります。
創業42年の老舗なので安心して利用できる
カレッヂは最初のところでも触れましたが、創業42年という歴史のある老舗の学生ローン会社です。
これだけ営業しているという事は、多くの学生の支持されているという事がわかありますよね。
しかも、怪しい業者ではなくちゃんと学生のためを思っている消費者金融という事も分かります。
なので、安心して利用することが出来るというのもメリットになります。
即日融資も可能
カレッヂは即日融資も可能となっているので、急ぎでお金が欲しいという方でも大丈夫です。
申し込みしたその日のうちに審査の上借入することが出来ます。
バイト先や自宅への電話確認がない
一般的な大手の消費者金融からお金を借りる場合は、アルバイト先への在籍確認は必須となります。
本当にそのアルバイト先に勤めているか確認しないといけませんからね。
でも、カレッヂの場合はアルバイト先に電話での在籍確認がないのです。
在籍確認でアルバイト先にちょっと不審に思われるのは嫌だなという学生の方は大きなメリットです。
自宅への電話ももちろんありません。
自社ATMやセブン銀行ATMを利用できる
先述し通り、カレッジは自社ATMやセブン銀行ATMを利用できる
カレッヂのウィークポイント
引き落としができない
カレッヂのデメリットというかウィークポイントとして返済の際に引落が出来ないというのがあります。
カレッヂの返済方法はセブン銀行ATM,銀行振り込み、現金書留、店頭持参のどれかになります。
引落しが出来れば、返済忘れとかがなくていいのですが、引落ができないというのはちょっとウィークポイント
返済のたびに手数料がかかる
セブン銀行や銀行振り込みに関しては、その都度手数料がかかるというのもウィークポイントです。
セブン銀行ATMは1万円以下は110円、1万円超は220円となっており、銀行振り込みは各銀行によって違いますが数百円程度はかかりますね。
カレッヂの店舗で返済することが出来れば手数料はかかりませんので、店舗まで行ける人は店舗で返済するといいでしょう。
日曜・祝日や夜間も申し込みができない
ネット申し込みは24時間いつでもできるのですが、他の電話申し込みや来店申し込みはカレッヂの営業時間中しかできません。
なので、日曜日・祝日や夜間はネット申し込み以外は出来ません。
ネット申し込みは出来ますが日曜や祝日はカレッヂが休みなので審査は出来ませんので、その日のうちに借りることは出来ないのです。
大手消費者金融のに関しては日曜日や祝日も審査可能なので、こういった点はウィークポイントになりますね。
また、大手消費者金融の場合20時ぐらいまでに申し込みしておけば、その日のうちに審査に通って借り入れできる可能性が出てきます。
もし、日曜日・祝日や夜といったカレッヂの営業時間外にお金が必要ならば、プロミスやアコム、SMBCモビット、アイフル、レイクALSA等に申し込みするといいでしょう。
学生がお金を借りる際にですが「親バレしないか?」というのは非常に気になるポイントですよね。
親にバレたら怒られてしまうという人が多いでしょうから。
で、カレッヂは親バレしないか?というのが気になりますが、いくつか注意しておけば大丈夫です。
まず、親と同居している場合は郵送物に気を付けておかなければいけません。郵送物から親にバレるという可能性がありますからね。
いくら自分名義の郵送物だったとしても、親が不審に思って勝手に開けてしまう可能性がありますからね。
で、カレッヂからの郵送物ですが初回振込の際には郵送物は必ず送られるようになります。
希望すれば個人名で郵送してくれますが、それでも不安な場合は店舗で契約すれば郵送物は送られてきませんので店舗で契約して借入するようにするといいでしょう。
郵送物は後日店舗に取りに行ったり、友人の家に送るというのもできませんので、店舗で契約するしかありません。
あと、延滞がが2~3週間続き連絡も取れないという状況になれば督促状が送られます。ですので、必ず電話連絡はとれるようにしておいて、電話がかかってきたときは折り返し連絡するようにしましょう。
あと、6か月以上滞納して連絡も取れず住所も不明という事になってしまった場合は、実家に連絡がいきます。
ですので、この場合は同居していない一人暮らしの学生も注意が必要です。
とりあえず、電話連絡はとれるようにしておくというのが親バレせずに借りる方法となりますね。
申し込み資格について
申し込み条件ですが高卒以上の大学生・短大生・予備校生・専門学生の方で、アルバイトなどでの収入がある方となっています。
ですので、アルバイトをしていれば未成年の18歳・19歳の学生でもカレッヂで借りることが出来るのです。
未成年が利用できる学生ローンは少ないので貴重ですね。
また、カレッヂの場合はアルバイトを現在一時的にやっていないという場合でも相談に乗ってくれます。
ただ、今までアルバイトをしたことがない方や、今後もやる予定がないという場合はダメです。
一時的にアルバイトをしていないという時のみになります。
どの学生ローンも消費者金融もアルバイトを現在しているというのは必須なので、カレッヂはこういった面でも柔軟に対応してくれるのはさすが老舗ですね。
また、学生の間に利用しているのならば、卒業後も利用し続けることが出来ます。
自宅やバイト先への在籍確認はないので安心
上でも説明しましたが、審査の際には消費者金融では在籍確認はあるのですが、カレッヂに関しては在籍確認はありません。
なので、在籍確認が不安という方も安心して大丈夫です。
だからといって嘘をついていいものではないので注意してくださいね。
カレッヂから郵送が送られてくる場合について
カレッヂを利用する際に基本的に自宅などに郵送物はありません。
ただ、初回振込の際には郵送物が送られるので注意してください。
家族と同居の方はこの郵送物が気になるかもしれませんが、希望があれば個人名での郵送も可能なので問い合わせておきましょう。
郵便物を後日店舗に取りに行くとか、友達の家に送るという事も出来ませんし、書留も日にち指定もできません。
学生ローン アミーゴ
学生ローン・アミーゴは、昭和57年に東京都新宿区高田馬場に創業した学生ローンの老舗です。
アミーゴも「闇金ではないのか?」と思われがちなのですが、学生ローンの老舗というぐらいで、ずっと営業している安心して利用できる登録業者です。
登録番号は「東京都知事(3) 第31342号」となっています。闇金・悪徳業者ではないので安心してください。
アミーゴのメリット
・消費者金融よりも低金利(14.4%~16.8%)
→学生向けの消費者金融なので、少額貸し付けに特化しており、消費者金融よりも低金利なのが特徴です。
・在籍確認ナシ
→普通の金融機関ならアルバイト先へ在籍確認を行いますが、アミーゴではアルバイト先に電話をかけることはありません。
・もちろん実家への電話もナシ
→家に電話がかかってくる事もなく、親御さんの同意も不要となっています。
・学生時代に利用したことがあれば、社会人になっても手続きなしで利用可能
→学生時代にアミーゴを利用していれば、社会人になってお金を借りたい時に、学生の時と同じ条件でそのまま利用する事ができます。銀行カードローン並みの低金利なので、新たに他の金融機関に申し込みするなど、面倒な手続きをしなくても良いのです。
アミーゴのデメリット
・学生向けなので少額貸し付けに特化しているので、大きな金額は借りることが出来ない
→融資限度額は3万円~50万円となっています。
・土日祝日には、即日融資が受けられない
→大手金融機関の消費者金融であれば、土日祝日でもりようかのうなんですが、アミーゴは定休日となっているため融資が受けられません。
・契約書類が自宅に郵送される
→一人暮らしの方は関係ありませんが、実家暮らしの方は家族にばれる恐れがあります。しかし、契約書類を郵送する際は社名を伏せて送ってもらうことも可能です。
フレンド田(でん)
フレンド田も未成年の方でも利用することができるのですが、未成年の方の場合は親権者の承諾が必要になります。
未成年の方は保証人が必要となっているので、親権者の方が同意して保証人となる必要があるでしょう。なので、両親に内緒で借りるということは難しいですね。
家庭環境などから両親に聞いてみて同意を得られるようならフレンド田もありでしょう
高田馬場にはたくさんの学生ローンの会社がありますが、その中でも特に高田馬場駅から近いのが「学生ローン フレンド田」です。
山手線・西武新宿線高田馬場駅早稲田口から徒歩20秒。地下鉄東西線1番出口より徒歩5秒の好立地です。
看板は目立つ黄色で、ジェントルマン風の帽子をかぶったヒゲのおじさんのキャラクターが大きく街を見下ろしています。
フレンド田も闇金では?と思う人もいますが、フレンド田はちゃんとした登録業者で店舗も高田馬場にしっかり構えているので大丈夫です!
親にバレなしで借りれるのか?
学生ローンのフレンド田は、親にばれずにお金を借りる事ができるのか調べてみました。
店舗に直接電話をかけて確認してみました。公式サイト上だけでは分からないことも多いですからね。直接聞く方が間違いありません。
電話は、優しそうな女性の方が丁寧に対応してくれました
気になっていたポイント
・自宅への電話
・自宅に書類が届くのか?
気になった点は、上記2つです。
【自宅への電話】
自宅への電話なんですが、基本的には申込したら自宅へ確認の電話が入るみたいです。これは、実家暮らしでも一人暮らしの場合でも同じで、固定電話のある自宅(基本的に実家ですね。)に電話があるみたいです。
例外として、自宅へ電話をかけない場合もあるそうです。それは、自宅の電話番号が「NTTに登録されている」場合は、電話がかかってくる事がないみたいです。NTT以外の回線電話を使用している場合は、自宅電話があるそうです。
この自宅への電話は、確認だけの電話らしいので、学生ローンの申込みがあった事などを伝える事はないみたいです。また、電話をかけてくる方も「学生ローン フレンド田」の名称は出さず、個人名やセールスマンを名乗って電話してきてくれるみたいです。
この場合だと、仮に親が電話に出たとしても、学生ローンに申込したとバレる可能性は低いと思います。
【自宅に書類が届くのか?】
契約完了後、自宅に書類が届くと困る…といった学生さんも多いと思います。もし自宅に契約書などの書類が届いてしまえば、家族の方に知られてしまう可能性大ですからね。
この点について、フレンド田に確認したところ、書類が自宅に届くような事は無いみたいです。
フレンド田は、親にバレずにお金を借りる事ができるのか?といった点なんですが、電話連絡だけがネックですね。会社名を出さずに電話してくれるので、バレないのだとは思うんですが、ちょっと不安はありますね。
契約書などの書類は、自宅に届くことが無いので安心ですね。
未成年の方は特に慎重に利用しよう
未成年の方が借りることができる可能性のある学生ローンは、上記で紹介した4社になります。
もちろん、18歳・19歳の方が必ず借りることができるというわけではなく、審査によって借りれないという可能性も十分にあります。
なのでまずは審査に申し込みしてみるしかないでしょうね。
審査に通って利用できるようになったとしても、多分上限は10万円が良いところかなと思います。あまり高額な金額はやはり貸し出すことができないですから。
しかし10万円と言っても未成年にとっては大金です。
なるべく余計なものには利用しないようにして下さいね。必ずお金を借りてでも必要なものに利用するようにしましょう。
未成年がお金を借りるとなると、生まれて初めて自分自身が金融機関からお金を借りたということになると思います。
お金を借りること自体が悪いことではないですが、くれぐれも計画的に借りないといけないということを覚えておいてください。
始めてお金を借りて借り癖が付いてしまうと、これからまだまだ長い生活が大変なことになってしまいますからね。くれぐれも借り癖にならないように注意しながら利用するようにして下さい。
申込資格を確認
カードローンによっては、「学生利用不可」の場合があります。申し込む前に、学生でも利用できるかどうか、各社のホームページにある「商品説明書」などで確認しておきましょう。学生利用不可の場合には、「ご利用いただける方」の項目に「学生不可」などの記載があります。
無利息期間を利用して金利負担を減らす
一部の銀行カードローンや消費者金融カードローンは、無利息期間(多くの場合30日間)があります。無利息期間中に全額返済できれば利息はかかりませんし、全額でないにしても大半を返済しておくと、金利負担を大幅に減らせます。すぐに返済する意思があるなら、無利息期間のあるカードローン会社を選びましょう。
カードローンを借りるときの注意点
借入時の注意点
カードローンは「学費が足りない」「生活が苦しい」などの緊急事態に利用しましょう。カードローンは借金と認識して、「ぜいたくをするために」や「何となく」利用するのは避けましょう。学生がカードローンを賢く利用するために、以下の3つの注意点に気をつけましょう。
1.借りグセをつけない
日常的にカードローンを利用していると、徐々に借金への抵抗感が薄くなっていきます。そのため「ちょっとだけ」「すぐに返せるから」と軽い気持ちでお金を借りてしまい、結果的に在学中に多くの借金を抱えることにつながります。カードローンは緊急時のみ利用するようにしましょう。
2.延滞は記録に残るので注意
返済能力の低い学生では、延滞してしまうかもしれません。しかし、カードローンを延滞すると「個人信用情報」に記録され、数年間はクレジットカードや別のカードローンなどの審査に通らなくなってしまいます。
延滞したまま放置してしまうと、アルバイト先や実家へ電話連絡があったり、支払の督促の通知が郵送されたりします。カードローンは、民法上の金銭消費貸借契約です。返済を忘れると法律違反になることを自覚しましょう。
3.借りる必要があるのかよく考える
突然お金が必要になった場合でも、「カードローンを利用する本当に必要があるのか」、立ち止まって考えるようにしましょう。カードローンは金利がかかるので最後の手段です。家族から借りるなどほかの方法も探しましょう。カードローンの返済のためにアルバイトを増やし、本業であるはずの学業がおろそかになっては本末転倒です。
審査の注意点
学生がカードローンの審査で注意すべきポイントは2つです。
1.満20歳以上かどうか
カードローンには年齢制限があります。 原則、満20歳以上の成人でないと、カードローン会社の審査にはまず通りません。また、利用できる場合でも、学生証や親の同意書が必要になるケースもあります。
2.安定した収入があるか
カードローンの利用条件をみると、多くの会社で「原則安定した収入のある方」と記載されています。学生がカードローンでお金を借りる場合でも、継続して週に複数回アルバイトをしているなど、「安定した収入」があることが必要です。審査では「安定した収入」が重要視されるため、一度きりのアルバイトでは審査に落ちてしまう可能性が高くなります。
上記の審査ポイントをクリアしても、必ず審査に通るとは限りませんが、この2つはどのカードローンでも最低限チェックされる最初の関門と考えましょう。
借入時の注意点
カードローンは「学費が足りない」「生活が苦しい」などの緊急事態に利用しましょう。カードローンは借金と認識して、「ぜいたくをするために」や「何となく」利用するのは避けましょう。学生がカードローンを賢く利用するために、以上の3つの注意点に気をつけましょう。
学生のカードローンに関するQ&A
Q融資までどれくらい時間がかかりますか?
A学生のカードローンでも、基本的に審査に必要な時間は一般的なカードローンと変わりません。申込みをしたタイミングにもよりますが、審査スピードが早い会社の場合、問題がなければその日のうちに審査が完了し、契約手続きが済み次第お金を借りることができます。ただし、金融機関によっては審査に数日がかかり、審査完了からカードの発行まで1週間程度かかる場合もあります。余裕を持って申し込むとよいでしょう。
Q申し込んだ後、親に連絡がいきますか?
A原則、成人していれば親の同意は不要です。ただし、 学生の場合、たとえ20歳以上であっても、審査の際に親の同意書や親への確認連絡がを必要になるケースもあります。自分だけでカードローンを利用したいなら事前にカードローンの問い合わせ窓口などで、親の同意書が必要かどうか、や確認電話を行うのか、などを確認しておくとよいでしょう。
Q親にバレることはありますか?
A学生ローンは親バレすることがありますが、使い方次第です。親にバレる一番の理由には「学生ローン会社から送られてくる自宅への郵送物」が挙げられます。業者が自宅に訪ねてくることはありませんが、自宅への郵送物が届くことがあります。
- 申し込み時の契約書類の郵送
- 返済が遅れたときの督促のはがき
ネット申し込みであれば契約書類が自宅へ郵送されますが、来店申し込みならその場で受け取りとなるため自宅への郵送はありません。また返済が滞ることがあれば、この場合も自宅へ督促状が届きます。
Qバイト先に連絡されるの?
A本人が在籍しているのか確認するため、アルバイト先へは連絡がいくと思っておいてください。学生ローンの中には「在籍確認なし!」と紹介しているサイトが数多くありますが、実際には在籍確認が行われるケースと行われないケースは半々程度です。申し込み内容によるものと推測されますが、「ない」と決めてかかるのは危険でしょう。
Q借入可能な金額の上限はどれくらいですか?
A学生の場合、借入上限金額が低く設定されます。審査にもよりますが、具体的には数十万円程度が借入上限になると考えましょう。また、学生の利用に対して「総額10万円まで」と定めているカードローンもあります。
Q学生でも保証人が不要ですか?
A原則、保証人は不要です。ただし、一部の銀行カードローンなどの場合は、保護者の同意書などの提出を求められる場合があります。
Q就職活動に不利になるって本当?
A就職活動に影響はありません。学生ローンを利用しているかどうかは本人が申告するか、個人信用情報期間に照会するかしか方法はありません。
しかし、企業が就職の判断材料として、個人信用情報機関に照会することは禁止されていますので、就職活動に影響が及ぶことはほとんどないといえるでしょう。
また、仮に個人信用情報機関に照会されたとすれば「誰がいつ照会したのか」を自分で確認することができます。
まとめ
学生でもカードローンでお金を借りられます。審査では、「満20歳以上であること」「安定した収入があること」が最低条件です。ただし、そもそも学生が利用できない会社もありますので、事前に確認しておくとよいでしょう。どうしても仕方がなく、カードローンを作る場合は無利息期間があるカードローン会社などを利用する、または早めに返済をするなど、なるべく返済を短くするなど、利息を多く払わないような工夫が必要です。
カードローンは最後の手段です。お金が足りなくなったからといって安易に借り入れるのではなく、カードローンに頼らない方法を探す努力をしましょう。
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